ブログから生む好奇心~なべやんライフ~

動くことすらめんどいと思ってしまうなべやんが、日常に興味を示すために好奇心や考え方を生み出すブログ。そんなライフハックや日常の興味を持ったことをまとめていきたいと思います。

TRIGGERの新作映画「プロメア」が面白かったので是非見てみてください

今年もとうとう梅雨入りをしてしまいましたね。土日は引きこもることが多かったのに更に引きこもることが多くなってしまいました。

 

さて、そんな雨も乾かしてしまうようなアッツーい映画が5月24日に公開。

そう!「プロメア」です!

 

映画公開の1週間前にプロメアの情報を知って、ちょっと見に行くかくらいの感覚でしたが、いやー興奮してしまいました!終わった直後、周りの観客も大興奮。ちょうど同日にプロメアを見た友達とヤバい!の話しかしてませんでした(語彙力不足)

 

ガロはグレンラガンの某兄貴を彷彿させるバカみたいに元気なキャラなど好きになるキキャラクター像、人種差別や世界の崩壊など大人が深く考えてしまいそうな問題に対してTRRIGERらしい解決策により誰でも見れるアニメになってると思いました。

個人的な見どころ

1.前半のド派手なアクションシーン

実際見てもらったほうが良いかと思い


映画『プロメア』冒頭アクションシーン 制作:TRIGGER  5月24日〈金〉全国公開

 

一部に過ぎないし、youtubeよりも映画だとやはり数十倍の衝撃があるのですがこれだけでもすごさが伝わってくるかと思います。

TRIGGERが前に手掛けた「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」つまりカートゥーンアニメのような世界観にド派手な動きをCGでバリバリ動かすアニメーションになってました。

個人的に3DCGアニメーションで絶賛されているスパイダーマンのアニメとは別にどう3DCGを組み込んでいくかに挑戦した結果うまくハマってると思います

最後のボス戦でのシーンも負けず劣らずのハイテンポのアクションが続いてすごくおもしろかったです。

 

2.ガイナだわwwと笑ってしまう王道シーン

まずは言わずと知れたガイナ立ち。

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ガイナ立ち。

トップをねらえ大好きです。

 

作品のストーリーにも表れていると思ってて、先ほども書いたように背景には世界の崩壊などダークな部分が多いのですが、最終的にはこれがニンゲンの火事場力!という風にまあまあいつものように銀河を股にかけて解決するのもグレンラ…げふんげふん

(子供でもなんかよくわからずハッピーエンドだ!ってわかるのがいいですね)

 

他にはキルラキルやTRRIGER作品ではよくみられる声優陣も出てきてくれるとニヤッとしてしまいますねwwルチア役の新谷さん。ゲーラ役の檜山さん。メイス役の小西さんなど

偏見ですが新谷さんが出てくると大体おちゃめなキャラで、

あと檜山さんサイドは最終的に仲間になりますよね

3.シーンをさらに熱くさせるBGM

今回の映画で担当をしているのは「キルラキル」「進撃の巨人」でも担当をされていた澤野弘之さん。


SawanoHiroyuki[nZk] 003 - FULL SHOW | 澤野弘之 LIVE

 

他アニメでもそうでしたが、盛り上がりをさらに盛り上げてくれるのはこの澤野さんのBGM。初めて聞いてドはまりしたのはアルドノア・ゼロでした。かっこいいシーンに盛大なオーケストラをバックにバチっと決めてくるかんじいいですよね、

4.松山ケンイチ堺雅人早乙女太一などの俳優が声優を務める

正直デスノートのLの印象が強すぎる松山ケンイチさん、熱いキャラであるガロなんか似合うのかと思ってましたが、かっこよかったwwクレイと相対した時の見得も

まあまあ迫力のあること!日常の会話の中でちょっと舌足らずなのがかわいかったです。

堺雅人さんに関してはみんなのヒーローである気迫が伝わりました。

キャラが豹変する瞬間があり、映画上悪役に回る瞬間のセリフがあるのですが、堺さんのいい人ぶりが隠せない部分がありここもクスッときてしまいましたww

ネズミ役なので劇中は気が付きませんでしたが、ケンドーコバヤシも出てたんですね。

クレジットで気が付きました。。

特典にはオリジナルムービーも 

 映画を見るとこんな特典が(イグニスか…となったのは内緒)

 

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中にはリオの前日譚になるショートムービーが入っていました。

9月7日以降はガロ編が渡されるそうです。

これは二回目ワンチャン?

 

GIGAZINEさんやコミックナタリーさんではインタビュー記事も掲載されてます。

監督、中島かずき脚本のインタビューも併せて読むとより一層楽しめるかと思います!

本編は誇張された世界観ですが、自分たちと地続きのところにあるお話なのだというシリアスな感じを出したかったんです。最初は、これはひょっとしたら人が本当に死んでいるのでは?と思わせるぐらいのものにしておいて、本編に入ると荒唐無稽なマシンとかが出てくる。でも、シリアスな恐怖があった上での対応であるということをしっかり絵で見せるという。

 https://gigazine.net/news/20190605-promare-hiroyuki-imaishi-kazuki-nakashima-interview/より